つーわけでここの使い道決めました。
ここにはですね、id:nakamurabashiさんことMK2さんが書く文章のなかで、いっちばん需要のない、しかもその需要のなさに書いた本人が納得してしまっているというかわいそうな文章を置いておこうと思います。
それはなにか。
そう、小説、です。正確にはがんばって小説にしようと思ったのにうまくいかなかったので、なんだかわからなくなったもの、です。
昔からずっと小説を書きたいと思っておりまして、それなりにがんばってきたつもりでもあって、でもなんかもううまくいかないしいいやもうどうでもーとか思ってまして、ああもうこれはだめかな、とか思ってたところでインタビューズで「小説は書かないんですか」っていう質問をさんざん食らって「みんな俺が小説書けないって知っててそういう質問してんだよね!?」みたいな心境になってきて、いいよもう書いてもどこにも公表しないもん!とか甘えんぼ袖でうらめしげな上目づかいをしつつ世界を見ていた41歳の冬だったわけですが、なんかあれですね。公表しないとだめですね。承認欲求とかそんな話じゃなく、てゆうか俺の場合、承認欲求を満たしたければほかに方法あるでしょ、って話でもあるんですが、とにかく、公表しないとだめだと思いました。
実は別の場所でこそこそと公表してはいるんですが、まあ、知らせないとだれの目にも止まらないような場所です。どんなにへただって「見られてる」っていう意識だけで上達することがありうるのは、身をもって知ってたりするんで、だったらメインのブログでぶちまけたれーとも思ったんですが、さすがにちょっと。20KB程度までだったらいいですけど、それ以上となるとちょっとなーと。それにあっちのブログだと「ブログ」を読みにきてる人が多いと思うんで、そんなお客さんに小説もどきをぶち当てるのもちょっとなーと思いまして。はてなブログにはHTML編集モードがあるんで、そのへんもクリアできるし、まあ、だれもなんも期待してないだろうからどう使ってもいいかなー、と。
あとつまんないことではありますが、改行ですね。はてダは「P」のタグかなんかで括ってるっぽくて正確に反映されないの、前から気に入らなかったです。まあそんな細かいこと気にする前に人が読めるレベルのものを書けやって話かもしんないですが。
まあ向き不向きでいうと、向いてないんですよ、小説。これはもう近しい人のだれもが認めるところだと思うんですが。向いてないってことでいうと、かつて絵を描きたくてがんばってた時期があったんですが、こっちはいいきっかけがあって、すっぱりと諦めることができたんですな。ああそうか、やっても無駄なんだ、と。まあ人間、原理的には不可能なんてないんだよ、というのが俺の思想ではあるんですが、それでもわかっちゃうことってあるもので、つまりこういうことだったんです。「俺がいくら努力しても、俺が描きたいと思ってるかわいい女の子の絵を描ける日は来ない」ってわかっちゃったっていう。もうねー、描ける人間って根本からして違いますからね。
まあそれでもあれから20年ですか、営々と今日まで努力してりゃあ、ひょっとしたら、pixivの片隅でこそっと発表しても怖くはない、というくらいの場所には到達できたかもしれません。でもねー、だめだったんだなあ……。身近に描ける人がいてね、それを見て理屈じゃなく思っちゃったんですよ。「あ、無理」って。それもかなりさっぱりとした気分で。
この「無理」っていうのは、いわゆる才能ってやつの問題かもしんないですし、あるいは「そこまで到達するときの努力の総量を思ったときに、俺はそこまでの努力続けらんないな」ということかもしれない。まあ、わかりやすくいえば挫折、ですよね。この挫折を極めて説得的なかたちで与えてくれた人にはいまでも感謝してます。
ところで、小説の話となると、俺はこの手の挫折というやつを感じたことがないのです。
たとえば俺妹の6巻ですか、あれの最後にリアの話ありますけど、あれって短編として極めて秀逸なんですよね。なんかね、職人芸ここに極まれりって感じ。作品の売りかたとか引き伸ばしかたとかで、いろいろと賛否両論ある作品ではありますけども、俺、あの作者の方ってほんとめちゃくちゃ小説はうまいと思ってて、そのなかでもリアの話ってほんと際立ってうまいんですよ。無駄なところがまったくない。あの長さのなかで、リアって女の子をきっちり紹介しつつ、桐乃の側の事情とうまくリンクさせつつ、そしてひとつ新しい事実を明かしたうえで、肝心の部分に触れない。
ほんとめちゃくちゃうまいんですけど、俺はあれを読んでも「あ、無理だ」とは思わないんです。どっちかっていうと「よくもまあ、ここまでやったもんだ」とか「手間かかってんなー」って思う。
もちろん自分が同じレベルで作品を作れるのかっていう話になるとまったく別で、足元にも及ばないわけなんですけども、たとえばいますぐあの方向を目指して全力で努力すれば、10年後か20年後か、まあ生きてるうちにまにあうかどうかはわかんないですけど、いつかは到達できる、という確信がある。原理的には可能ってやつです。ただまあ、自分でああいうの書きたいとは思わないですけど。
俺はすぐに「俺はもうだめだ」とか「二度と小説なんか書きません」とかしょっちゅう言うわけなんですが、結局のところ「あ、もう無理なんだ」っていう納得がないと諦めきれないんだと思います。何度かあったんだよなあ、思い切れそうだったときが。
でもまあ、そうやって20年も同じこと繰り返してるってことは、この先も諦めるのは無理なんでしょう。
まあそんなわけで、すでに書き終えてあるやつから、ぼつぼつとここに置いていこうと思います。俺のことなんで、いつ飽きるかわかったもんじゃないですけどね。ただまあ、こうやって考えてくると「人の見えるとこに置かなきゃだめだ」みたいな直感って、ようやく「読まれたい」という欲望を持つに至ったっていうことなのかもしんないです。
ブログがある程度まで大きくなったのは、やっぱり読まれたいっていう熾烈な欲望があったからでしょう。書いたら、読んでほしいんですよ。その数は多ければ多いほどいい。ようやくそれを小説に対して思えるようになった、ということなのかもしんないですなー。
にしても上達しねえよな俺……。
日記
こんにちわ。高校1年の女です。コンビニでバイトやってます。はてなブログというのに店長から招待されたので、日記を書こうと思います。
店長がブログをやってるって知ったきっかけは、前に私がブログについて店長に質問したからです。そのとき店長は「どこからそれを知った」って言ってたんですけど、私、別に店長がブログやってるとかは知らなくて、なんとなくだったんですね。休憩中いつもPCのキーボード叩いてるし、かなり速かったから、文章とか書き慣れてるのかなーと思って。店長はここのブログは絶対に読まないって約束して、もし約束破ったら時給50円上げるとまで言ってたから書いちゃいますけど、うちの店長けっこう行動が怪しいんですよ。ブログの話が出たときも「え?」とかすごい甲高い声で反応してたし、なんかそれって後ろぐらいところがあるって自分で言ってるようなもんじゃないですか。うちがジャンプSQ読んでて「紅」っていうマンガがおもしろいっていう話したときだって、あれ本当は店長が店に置き忘れていったラノベ見たから言ったんですよね。うちテニプリしか読まないし。
それでブログやるって私話したんですけど、そしたら店長が「はてながいい。絶対にはてながいい」って言うんですよ。よく知らないんですけど、ふつうブログだったらアメブロとかじゃないですか? それでもはてながいいっていうし、じゃあどこがいいのか気になるじゃないですか、そこまで言われたら。そしたらはてブ?とか、スターとか?よくわかんないけど、そういうのがあるって。スターのほうは、mixiのイイネみたいなやつだって言われたらわかりました。はてブっていうのはちょっとよくわからないです。ソーシャルブックマークって言ってましたけど。
そういうわけで、始めてみました。よろしくお願いします。
あとは何書けばいいんですかね。
前にもちょっとブログってやったことあるんですよね。でもそのときあんまり読んでくれなくて、そのときも店長に聞いてみたんですよ。どうやったらアクセスって増えるんですかって。さっきも書いたけど、うちの店長ちょっとおかしいんで、そのときも顔ひきつってて、俺にはよくわからないなーとかいうんですけど、とにかくたくさん書くことだって。毎日更新して、友だちとかに読んでもらえばいいって言ってて、じゃあ店長もそうしてるんですかって言ったら「ヒッ」って楳図っぽい声あげて「お、俺はあんまりそういうのはやらないなあ」って言ってて、なんかちょっとかなりキモかったんですけど、結局店長嘘ついてて、ほんとはブログやってました。
仕事はけっこうおもしろいです。最近は売り場もけっこうやるんですけど、カップ麺とかきれいに並べるのけっこう好きです。お客さんが買うと棚が崩れるからちょっといらっとしますけど。崩してもらうためにやってるんだって店長はいいますけど、それってうちらにあんまり関係なくないですか? お客さんが買ってくれないと儲からないっていうのはわかりますけど、やっぱり一度きれいに並べたらそのままになっててほしいって思います。
もうちょっと見栄え実験
てきとーに過去テキスト持ってきて見栄えもうちょっと変わらないか試してみます。いちばん瘴気が漂ってる時期のなので、読む方は注意。いきなり垢バンされかねないテキスト。
ひさしぶりに自宅でゆっくりと腐れ妄想にどっぷりと浸かることができる環境を手に入れたので、どっぷりと腐れ妄想をする。宣言してから妄想する人間も実に珍しいが。 実は(もなにもないが)別に本サイトってのを持ってたりするのだが、そっちでも検索のキーワードが「ちんちん」とかそんなんばっかであることを考えてみると、結局のところ俺はちんちんとかそんなんばっかであるような気がしないでもない。そう、そんでIRC上でも「おにゃのこのちんちん」などと伝言をもらう始末であり、そういえば昔の日記にはそうした記述が頻出していたなあとも思う。俺はロリであると同時にショタでもあり、つまりちっちゃいこならなんでもいいペド野郎だったわけだが、おんなのこ妄想には常にセンチメンタリズムの陰が伴っていたのに対し、おとこのこ妄想はダイレクトに性欲であったような気がする。これがリアルが対象だと裏返しになるのがおもしろいんだが、おんなのこ妄想のセンチメンタリズムとおとこのこ妄想のリアリズムな俺の屹立する欲望の合致したところに誕生したのが「おんなのこはちんちん生えてるのがいいと思います」と真顔で日記に書く悟りと彼岸の中間の畜生道であったような気がします。いや待ってくださいよ確かに「どっちが先に妊娠するか競争よ」の発狂しそうなセリフで俺の内部で有名な、おんなのこにことごとくちんちん生えてる漫画家はかなり好きなんですけど、でもなんていうかあのカチコチビーンっぷりはなにかが違うと思うんです。「ああっ、こんなかわいい女の子がこんなにいやらしい持ち物を股間に隠し持って、しかもそれが固くなってるなんて」というところに最大の喜悦を感じる人も世には多数(いてもらっては困るんだけど)いるわけですけど、俺としては「初めての勃起にとまどう女の子。しかし自分の中心に位置するそのうずく器官はどうにもならず、幼い手が、その幼い突起をぎこちない手つきで、どうにもならない罪悪感と羞恥心のただなかで弄ぶ」という、なんていうか顔赤らめて俯くようなそういう光景が重要だと思うんです。そして同じクラスの物陰で憧れと憎悪のないまぜになった複雑にもつれた感情をもって見つめていた、6年生にもなって半ズボンでサッカーやっちゃうような、でもちょっと釣り目気味の目がヤケにときとして女の子っぽいようなショートカットの女の子を見たときにですね、自分のスカートのなかで痛いほど張り詰めるモノを意識するわけですよ。そして自覚する。ああわたしあの子が好きなんだ。あの子が大好きで、ポップティーンの記事かお姉ちゃんの部屋にあったいわゆる枕本って呼ばれるような分厚い「ハゲシク純愛! 壊れるほど抱きしめて」とかいうマンガでしか知らなかったような、そういう欲望を強く抱いてるんだ。わたし、あの子をいますぐだれもいない放課後の教室に閉じ込めて二人きりになって、日焼けしてる足とか、サッカーの直後、ズレたTシャツから少しだけ見える鎖骨とか、そういうところにわたしの唇を押し付けて、汗の味とかシャンプーの香りとかそういうのいっぱいに吸い込んでくらくらしたいんだ。わたし変態なんだ。おんなのこが大好きなんだ。あの子が大好きなんだ。あの子があのきつい目でキッとわたしを睨んで、でもそのあと自分の置かれている立場がよくわかって、気弱そうな顔で自分から視線を逸らせるのを見たいんだ。だから、だから神様か悪魔か知らないけれど、女の子にはあっちゃいけないものをわたしにくれたんだきっとそう。わたしの心はわかってなかった。でも体はわかってた。熱いの。うずくの。あそこがわたしの中心になったみたいに。くっつけたい。こすりつけたいって。わたしのほとんどあるかないかわからないような胸とその先の敏感な場所と、あの子の傍目から見てもブラしないのが不思議なくらいにふくらんでる女の子らしいその部分と、触れるか触れないかくらいの距離で少しずつくっつけあって、いきなり頭のなかに炸裂する欲望に理性なんかあっという間に押し付けられて骨が軋むくらいあの子の肉体を強く抱きしめて。あの子の体液とわたしの唾液と、いろんなものを混ぜあって体中ねとねとになって、そしてあの子の、昨日までわたしにもあったおんなのこのたいせつな部分、あの子のあそこにわたしの固くなったものを押し当てるの。強く強く押し当てるの。なんて自動筆記は実に楽しいんですが、自動筆記がこの内容じゃあどうにもなりませんというか、33歳こんなこと書いてていいんでしょうか。いいんですいいんですむしろ33歳こそこういう内容のテキストをいっぱい書くべきです。本当かよ。 でもその子はもちろん実際にはそんなこと実行できなくて、家に帰ってから体育祭とかのなけなしの写真をかき集めて、大好きなあの子を見つめながら自分を慰める。それは12年間分の欲望が凝りかたまったかのように何度放出しても繰り返し繰り返しよみがえってくる。わたしなにやってるんだろう。おかしい。こんなのおかしい。こんないやらしいものが突き出た女の子なんて。スカートをそっと戻して鏡に自分の全身を映してみる。ほら。スカートの前の部分。出っ張ってるのがわかっちゃうよ。自分で自分を嬲るかのように汚らしい言葉を口には出さずに自分に叩きつける。そうして不意に上に着ていたシャツやらなんやらを脱いでしまう。そこには、紛れもないおんなのこの上半身。触れると痛くなるような小さな膨らみ。そしてスカートをつけた下半身の前の不恰好な膨らみ。
いーかげんやめときましょうか。この無駄なエネルギーをもっと仕事とかにぶつければいいんじゃないかな、という心の深奥からの声は完全に無視します。
そーいやIRC上で考えた「ろーどひーてぃんぐたん」というネタがなんか気に入ってます。詳細は詳細を説明したうえでないとだれにもわかってもらえないと思われるうえに、わかったところでアホかおまえとか思われるのがオチだと思うので、あえて説明しません。とにかく微熱病弱少女というのが昔からツボで。その「自分の病気しか利用するものがない」という、しかもそのことがどれだけよくないことかわかっていながらなおそれを利用するしか自分の存立基盤がないという状態が極めて好ましい。かつてはそんな自分が嫌いでしたが、自分そのものが別に嫌いでないいまは、そんな自分が大好きです。もはや妄想ならなにを書いてもいいと誤解しています。以前、自分の過去ログを読んで「これは他人によくない影響を与えるテキストだ」とか非常に思ったわけなんですけど、影響を受けるのはその人の問題だからなに書いてもいいと思う。自分のテキストに対して責任感を抱くとしたら、それはそのテキストで金もらってるか最初から「影響与えるつもり」で書いてる場合だけだと思う。妄想というのは自分の内部から湧き出るだけのもので俺のテキストはそれをただテキストにしただけのもので、だから当人以外には基本的になんの意味も得ることができない。はず。もしなにかの意味を見出したんだとしたら、それは読んだ人が「見出したい」ものだったんだと思う。てな理屈はともかくおんなのこにちんちん生えてるのはいいと思う。同じクラスの男の子になって、そのちんちん生えてるおんなのこを大好きになってセックスしたいと思う。真顔で書くな俺。
いま読みなおしてみたら、ちょっと限界超えてる気がするんで、あとで消すかも……。
あひゃああああああはてなブログ始めましたあひぃぃぃぃぃいいい
uasiさんから招待状もらったのではてなブログ使えるようになりました。ありがとう! ありがとう!
はてなダイアリーが俺にとってはいまひとつ使い勝手が悪い部分があって、それはたとえばエントリが日単位にしかならないとか、改行が微妙な感じだとか、まあいろいろありまして、はてなブログは、β版リリースの話を聞いたときからずっと使いたいと思ってたんですが、このたびめでたく招待をいただいたので俺もこうして使えるようになりましたありがてえありがてえ。
さて、記念すべき第一回ということもありますので、見栄え確認なんかも含めてここは一発、なにか壮大なことでも書こうかと思ったけど、なにも思いつかなかったので、いま俺の座ってる椅子のまわりでいちばん存在がわけわからない便所用のズッポンってやるやつについて書こうと思います。なんでそんなものが椅子のそばにあるかというと、買ってきてそのまま放置してあるからです。そもそも便所が詰まったから買ってきたんですが、家に帰ってみて流してみたら、なにかこうッッッズポッジュゴゴゴゴッッッポンゴゴゴゴゴっていう感じで詰まりが取れたので、次に便所が詰まるときまで出番がない。せっかく買ってきたのに役に立たずに俺の部屋に放置しているのを見るとややかわいそうな気がしてくるので、名前をつけてあげようと思う。エミリーとかどうだ。すいません。なにも考えてない。
しかしβ版ということは、使い勝手かなんかを試したうえで、株式会社はてなさんになにかを提言するのが役目ということになるのだが、そういう意味では俺ほど役に立たないβ版使用者もいない。なにを書くかと思えば便所のズッポンってやるやつについてだ。
さて、この便所のズッポンってやるやつだが、正式名称は「ラバーカップ洋式(大)」というらしい。洋式便所用と和式便所用があるということだろうか。俺は公団の団地育ちなので、生まれてこのかたほとんど洋式便所でしか生活したことがない。和式便所というものとあまり縁がない。関係ないが、なずなには和式便所が似合うと俺はかたく信じている。反論については論拠を示したうえでトラックバックを飛ばしていただければありがたい。そうすればトラバも試せる。これぞβ版としての正しい使いかただ。まあそれはいい。どうも配管まわりが比較的いい場所ばかりに当たっていたのか、これが必要とされる事態に出くわしたことがない。いまの店を始める前は、だ。
コンビニも何軒かやっていると、配管まわりがよくできている店とそうでない店がある。いまの店はハズレのほうで、やたらに詰まる。なにがそんなに、というくらい詰まる。水で流し切れない凶悪なうんこをしている人間が月に一度くらいの頻度でいるのかもしれないが、そういう問題でもなさそうだ。とにかく詰まる。詰まった状態で無理やり水を流すと、便器内の水位が徐々に上がる。あのときのスリル感はなかなかのものだ。こう、溜まる。徐々に水位が上がる。この水位が上がりきったときなにが起こるのか。たとえカタストロフィが顕現したとしても、そのとき人間にできることはない。座して水が便器からあふれ、床を浸すそのときまで見守る以外になにもできないのだ。ところで「うんこ」の文字が赤くなっているのは、せっかく「見たまま編集」という機能があるので色をつけてみた。ちんこでもかまわない。ちんこだ。どこまで大きくできるんだろう。。文字を大きくする機能もあったので大きくしてみた。文字を大きくするくらいなら害はあるまい。これが満たされない現実の補償行為というやつだ。俺の生き様をしかとその目に刻むがよい。ごめんね。ごめんね。どこまで大きくできるんだろう。こどもぱんつ。けっこう大きくできますね。おじちゃん、ほかに大きくしたい言葉はないの?
とはいえ一度水を流したくらいで便器から水があふれることは実はない。けっこうあと5センチとかいうところで止まる。水位が徐々に下がると、ようやくにしてこのラバーカップの出番だ。上から押しつけて、引き上げる。うまくいくと一発で詰まりが取れる。あの爽快感はけっこう強い。よくわからない部分で人間の原初的な快楽に影響している気がする。
これだけではちょっと文章量が足りない。ふだんの自分のエントリくらいの長さにしないと見栄えの確認にはならないからだ。そこでラバーカップをいろんなところに押し付けてみることにした。まず、部屋のなかに踏み台がわりに使っている折りたたみ式の椅子があるので、それに押し付けてみた。俺としては椅子が持ち上がることを期待したのだが、座面の生地に微妙に凹凸があるためか、空気が抜けてしまう。微動くらいはするのだが、椅子が持ち上がってしまい、離れなくなって自分の行いを後悔する、というところまでは行かなかった。
続いて床だ。床はフローリングであるため、表面は非常に平滑である。この状況では、そもそも押し付けることが大変に困難であることがわかった。ラバーカップというのはその名のとおり「ゴムでできたカップ状のもの」であるため、押し付けた面から空気が逃れられない状況では、カップ本体が膨らみでもしなければ空気の逃げ場がない。それを無理やり押し付けてみたところキュポンってものすごい音がしてカップがへこんだ。せっかくなのでボールドも使ってみました。でもそれはてなダイアリーにも機能あったよね。ついでにいうと文字色もね。でも「見たまま」で編集できる利点はあるので、これからの時代はフォントいじりが流行るね。これ予言な。
で、これはゴムで空気が逃げづらいところから無理やり空気が出たため、そのときの音だと思われる。こうして、カップはつぶれた。つぶれた状態で棒の部分を含め、直立した。「ああ、直立するんだ」と思ってみていたら、カップの部分に徐々に周囲から空気が流入しはじめたらしい。カップ部分がもっさりと、徐々に勃起するちんこのようなテンポで膨らみはじめて、最後にラバーカップごと、小さく跳ねた。なんか衝撃のだらしない動きだった。ちなみにこのあいだ、キュポンだのプスーだの聞きなれない異音がしまくったため、うさぎは非常警戒態勢に入っている。
ほかに押し付けるものはないか。自分の腹に押し当ててみることにした。床に押し付けたときからの連想でいえば、最初にゴム部分から空気が漏れて、そのあとラバーカップは俺の腹に密着する。とはいえ重力は働いているから棒の部分はだらしなく垂れ下がるであろう。
さて、結果だが、押し当てる際にブビュブュブビュビュビュと、この世のものとも思えない下品な音がした。しかるのちにラバーカップは俺の腹に密着した。棒を支えていた手を離してみたが、きちんと密着しているらしく、ラバーカップは床に落下しなかった。状況を詳細に描写するならば、トランクスとTシャツのみのおっさんが仁王立ちしており、その腹部にラバーカップが密着している。そして棒の部分が下方30度くらいに傾いている。しばらくすると、空気がカップ部分に流入しはじめた。あああ腹の肉が吸われりゅぅぅぅなにこの初めての感覚俺生まれてこのかたこんな感じ味わったことないよぉぉぉ、数瞬後、ボトン、と床にラバーカップが落下した。
虚無。
嗚呼、ここに虚無がある。
腹を見ると、ラバーカップに吸われた部分が赤くなっている。まるで聖痕のようだ。ありがとう。俺は今日も生きている。